しなやかな身体をつくるレッスン~ワン、ツー、スリー~

身体づくりのために

しなやかな身体をつくるには、ストレッチが必要不可欠です。今回は3人の方の体験談を交えながらその方法を紹介します。

バー・アスティエとは

バーを使わないバレエストレッチ

バー・アスティエはフランス人のバレエ教師、アラン・アスティエさんが考案した、バーを使わずに床に寝たり座ったりした状態で行うオリジナルメソッドです。

「痛かったら間違い」が基本

バレエストレッチとかフロア・バーといった名称なら聞いたことがある方がいるかも? 「痛かったら間違い」がバー・アスティエの基本です。

いざ体験レッスンに!

自分の体に合った動きが出来る

きついストレッチとはまるで違って自分の体に合った無理のない動かし方ができるので、思っていたより「できる」と実感。

ガチガチの筋肉ではなくしなやかな筋肉をつけたいという人に人気なのがわかります。

のびやかに動かす意識が芽生えた

たった1回でも体の動かし方の癖がわかったようで、立ったり座ったり歩いたりするとき、のびやかに動かす意識が芽生えました。続けてみようと思います。

BARRE ASTIE

バー・アスティエを学ぶならこの本

アラン・アスティエ著、坂東祐子訳の教則本です。気になった方は手に取ってみてはいかかでしょうか。 (mommyさん)

太極拳とは

中国の伝統的な武道

太極拳は中国の伝統的な武道であり、同時に健康増進のための運動としても知られています。中国の武道家によって開発され、体のバランス、柔軟性、精神的な集中力を向上させるために設計されました。

体幹を鍛えるためレッスンへ

中国の文化が好きなのと、体幹を鍛えたくて太極拳の教室に通い始めました。

レッスンではまず手をブラブラしたり、腰を回転したりして気功で「気」の流れをよくしていきます。

次に太極拳の「型」に入ります。

白鶴亮翅(はっかくりょうしょう)

鶴が両羽を上げて舞うような型。後ろに体重をかければ腰痛予防にもつながります。

楼膝拗歩(ろうしつようほ)

片足と両手を挙げて足を着地。片手で相手の蹴りを払い、片手で相手の胸を突く動きです。

ほかにもいくつか型を行います。

最後に手のツボ押しで内臓を元気に。毎回体がポカポカになり、血や水や気の滞りがなくなる感じですっきりします。

楽しむことが大事

型をスムーズに行うのは思ったより難しいのですが「1回に1つポーズを覚えるくらいの気持ちで長く続けて」という先生のお言葉にホッ。あせらず楽しんで続けます。 (KoMoto_sさん)

お風呂でストレッチ

40℃くらいのお湯に10分ほど浸かるのは、免疫アップや血行改善によいそう。私はせっかちですぐ出たくなってしまうので、お湯に浸かりながら指反らしなどをしています。

ストレッチ法

腕を伸ばして指を1本ずつ、手前と向こう側に反らせます。

反対の手の人差し指と親指ではさんでギュッと。

私は高血圧ぎみなので「合谷」など3か所を

足指でグー、チョキ、パーを何回かしたら足指を1本ずつ持ってグルグル回し、足指の間に手指を差し込んで足指を反らしたり丸めたりする。

耳たぶを持って下方へ、耳たぶの横を持って横方向へ、耳たぶ上を持って上方へ。

最後に耳の後ろ→首筋→鎖骨→脇の下までリンパに沿ってなぞっておしまい。

これでだいたい10分くらいです。(ひとりになりたいイクラさん)

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