メックテラスでの取材

田園都市線たまプラーザ駅から徒歩4分という利便性、訪問介護・居宅介護事業所併設で昼間は看護師、夜は介護スタッフが常駐しているという安心感がメックテラスたまプラーザの最大の特徴。

2015年のオープン以来、「まだ自分で何でもできるけれど、何かあったとき心配」というお客様層が、安心して生活できる施設として評価されています。この秋、調理を自社厨房に全面切り替え、施設内でフィットネスをスタートすると聞き、支配人の神保さん、介護担当部長の古屋さんにお話をうかがいました。

自分に合ったトレーニングメニューで、楽しみながら筋力アップ

メックテラスたまプラーザ(以下:メック)に来てからできることが増えたと実感していただきたい…。メックはオープン以来、年齢を重ねても自分でできることはずっと自分で行う「リハビリテーション・リビング」という考え方を大切にし、施設内のデイサービスでケアプランに合わせたリハビリを行ってきました。しかし昨年来のコロナ禍でデイサービスをやむなく閉鎖することに。

充実したリハビリ器材を有効活用すべく、2021年10月より、2階のリハビリテーションルームで「メックフィットネス」をスタートします。


介護予防リハビリを得意とする「ネクスト訪問介護ステーションつるみ」(水曜日担当)と「ヒトミラボ」(月曜日担当)のトレーナーが、お一人一人に最適なトレーニングメニューを作成。リハビリテーションルームをいつでも自由にお使いいただき、週に1度トレーニングの成果をトレーナーが評価します。目標を持ったトレーニングで、腰やひざの痛み、長時間の歩行困難といった健康上のお悩みを快方に向けてお手伝いします。

お元気なときも、介護が必要になっても安心してお住まいください

訪問介護・居宅介護支援事業所が併設されていて、昼間は看護婦が常駐、介護スタッフが365日24時間常駐しているという安心感に加え、メックの月額使用料には各種生活支援サービスが含まれています。

安否確認、生活相談、ご用聞きサービス、居室への配膳・下膳、ダイニングへのご案内、アクティビティ(後述)の提供、カルチャールームの利用、昼間と夜間の緊急通報時の居室訪問といった「介護サービス」、健康相談、服薬管理、協力医療機関への送迎といった「看護サービス」、郵便物などの受け取り、タクシーの手配といった「フロントサービス」を気がねなくお使いください。

介護が必要になって介護保険のサービスを受ける場合も、併設している住宅介護支援事務所のケアマネージャーにプランを依頼できるので安心です。

介護保険では対応できない有料サービスについては、介護サービスの上限制度を設けており、最大30時間66,000円の定額支援パッケージもご利用いただけます。

アクティビティをお客様のコミュニケーション作りに活かします

地方に住むご両親さんが一人暮らしになるタイミングで、たまプラーザ周辺にお住まいのご家族が心配なので近くに住ませたく、メックへのご入居を決められるケースが少なくありません。

住み慣れた場所でお友達と交流しながら生活していた方にとっては、新しい土地での施設暮らしは心細く、不安があるものです。

スタッフの目線は「細やかに、やわらかに」をモットーにしていますが、心豊かにお過ごしいただくには、何でもない会話を楽しんだり、愚痴をこぼし合ったりするお友達がいることが大切です。

そこで、お客様同士のコミュニティの場になることを願って2021年9月から新しいアクティビティを始めました。メック体操(月~金曜日)、メックレク(脳トレや書道など。月・木曜日)、メックシネマ(日曜日)です。

参加されるお客様のその日のご様子をよく見て、お人柄や思いに配慮しながら、敬意を持ってフランクにお声かけできればと思っています。アクティビティのメニューは、お客様の趣向に沿って増やしていく予定です。

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