骨も呼吸をしている?! 足指ボールつかみ運動で体ポカポカ

音楽評論家の湯川れい子さんの本を読んでいて、「骨呼吸」なるものを知りました。湯川さんは90歳になってもピンヒールを履いていたいという気概で、西野バレエ団の西野皓三さんの一番弟子である勇崎賀雄さんが始めた骨呼吸の道場に通っているそうです。

骨は人間の体を構成するだけでなく、血を造ったり、免疫や代謝など健康を維持するのに重要な役割を果たしているんですね。しかも骨は約200日で入れ替わっていて、鍛えて刺激を与えると新陳代謝が促され、何歳になってもても強化できるとのこと。

湯川さんが紹介していたのは、直径4cmくらいの木のボールを足指でつかんで10分ほど足踏みする体操。最初はつかむことも難しいんですが、だんだん足裏が柔らかくなってボールが吸いつくようになってきます。体がポカポカしてきてとてもいい運動になります。

(kiichi1952さん)

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