薬味にサラダに大活躍。横山タカ子さんの「やたら」

野菜や漬物を細かく刻んで混ぜ合わせた信州の郷土料理、「やたら」をご存じですか? 私はキュウリやナスのぬか漬けを年中食べていますが、夏は料理研究家の横山タカ子さんの本で知ったこの「やたら」がお気に入り。

ぬか漬けを5mm角くらいに切り、ピーマンとみょうがも粗みじんに切って混ぜ合わせます。輪切りの鷹の爪をほんの少しと鰹節適宜を混ぜればでき上がり。ご飯にかけたり納豆と混ぜたり、冷ややっこやそうめん、卵焼きのトッピングにも。

ちょっぴりの塩気と辛さで、食欲のないときでもご飯が進みます。「やたら」の名前どおり、オクラ、長いも…やたらと何でも刻んで混ぜていろいろ試しています。漬物はたくわんやみそ漬けでもOK。多めに作るのですが、あとをひくおいしさで食卓に置くとすぐになくなってしまう家族のお気に入りです。

(ちゅるりらさん)

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